豆カジblog

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私の留学体験 フィリピン編 ⑥

こんにちは、ナミカジです。

今回はフィリピンに訪れたら是非食べてほしい、バロットを紹介したいと思います。

 

 

 

バロットとは?

有精卵のアヒルの卵です。ただこれは日本人にとってはありえへん食べものなんです・・

 

それは孵化前の卵だからです。絶対食べたくないですよね?(笑)

ちなみに産卵されてからの日数によって味もばらつきがあるらしく、産卵後2~3週間のバロットがよく売られてました。

 

あと滋養強壮に良いらしく、男性必見です!

僕はいつも元気なので、あまり効果は感じませんでした。(笑)

どこに売っているのか?

バロットは基本的に夜、車の通りが良さそうなストリートで売ってました。

200メートルごとにバロットの屋台があり、どこのお店も常に繁盛してました。

 

 

繁盛具合の写真です↓

 

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下に卵の殻がたくさん落ちてますが、店の人がちゃんと拾ってます。

 

バロットは1ついくら?

僕が食べた所は1つ、20ペソ(約¥45円)でした。

 

どこの屋台もたくさん買うと、安くしてくれるのがフィリピンの良いところの1つです。って言ってもバロットは1つで十分なんですけどね・・・

 

フィリピン人はみんな大好き?

これは人によって違いました。すごく好きと言ってた先生もいましたし、僕の担当だった先生は、バロットもドリアンも大嫌いと言ってました!(笑)

 

僕がフィリピンにて、初めて食べたドリアンの感想は、またレポートしたいと思います。

 

バロットの食べ方

まず店の方(大体おじさん)に売っている卵たちの日数を聞きます。個人的にデビュー戦は1番若い卵がおすすめです。

 

そして保温機から取り出した温かい卵を受け取りスタートです。

  1. 椅子を使って卵の先っちょを割る。
  2. 先っちょの殻だけを剥がし、少しピリッとしたお酢を中に投入。
  3. お酢といっしょに中のスープを飲む。
  4. 殻をむき、塩やお酢をかけて身を食べる。

僕が食べたバロットは産卵後16日の卵だったので、そんなにグロくはなかったです。

Googleで画像検索するといくらでも恐ろしい画像が見れます・・どうぞ。(笑)

 

16日のバロット↓

 

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気になるお味!

中に入っているスープは本当に美味しかったです。ダシがよくでた鶏がらスープのようで、クセもまったくありませんでした。

 

身の方はいつも食べてる鶏肉とレバーが少し混ざったような味で、意外と硬かったです。僕はレバーが苦手で食べられませんが、これは食べることができました。

 

1つで結構お腹にいっぱいになるのでコスパは最高です。是非、チャレンジしてみてください!

 

今日も読んでくれてありがとうございました。次回もよろしくお願いします。