私の留学体験 フィリピン編 ③
こんにちは、ナミカジです。
今回は僕が通っていた学校
の拘束、いえ校則(ルール)を話したいと思います。
まるで刑務所?
ものすごい悪く聞こえるんですけど、本当なんです。
と言うのも、授業をさぼったり、朝の単語テストの点数が悪いと平日や週末は外出できません。
授業をさぼるのは自業自得ですが、これまた単語テストが鬼のように難しい日があるんです。ふつうにまじめの生徒も苦戦してました。
朝の単語テストは月曜日~木曜日の週4日あり、10点満点のテストでした。
僕が受講していたTOEICコースは、朝テストが6点以下の日は外出禁止。
コースによって難易度やルールが違います。
それと日替わりで、毎日覚えなくてはいけない単語10個のうち、7個ぐらいは知りませんでした。なので毎日大変だった(笑)
今日外出できるかどうかの命運、生徒全員の名簿が午後に張り出されるのですが、みんな我が我がと覗こうとするので、いつも混雑してました。
友達や先生と事前にしていた約束も、単語テスト次第ではキャンセルですからね・・・
ちなみに1週間で獲得した点数の合計が27点以下の場合、次の週末の外出が禁止でした。毎日7点取ればって話ですが、それが難しい。
僕の友人は、単語テストの点がどうしても取れず、1週間のうち金曜日しか外出できてませんでした。金曜日は単語テストがないので、全員解放です(笑)
彼は、金曜日だけ顔つきが違いました。いつもより髪はばしっと整え、服もパリッときまってました。金曜の出所式です。
ゲイの先生と2人きりでご飯?
僕の学校は、性別が違う先生と2人きりでの外出は禁止でした。外出といっても、家の出入りは禁止で、ご飯だけならOKという感じです。
ゲイの先生は男と2人きりでもOKでした(笑)フィリピンはとってもゲイの方が多く、女性からリスペクトされてるのも関心でした。
ちなみに僕が入学当初、担当だった先生はほとんど男の先生、全員ゲイでした。(笑)
最初は怖かったですが、ゲイの先生はみんなとっても面白く、今では大好きです。日本でもゲイの方ってどこかユーモアな感じがしますよね。
今日も読んでくれてありがとうございました。次回もよろしくお願いします。